近視にはメガネをかけることが一般的でしたが、現代では少し様子が違ってきています。
近視の治療ができるようになってきたのです。
つまり、治療することによって近視が治ると言うことです。
レーザーによる治療について少し紹介しましょう。
レーシック治療と呼ばれる方法です。
もちろん、コンタクトやメガネも近視治療の一つの方法と考えてよいでしょう。
しかし、レーザーを角膜に照射することによって角膜の屈折率を変えるのです。
レーザーによる近視治療は2000年代になってから行われるようになりました。
角膜に治療を施すのですから、それを元に戻すことはできません。
全くリスクがないわけではないのです。
もちろん、経験豊富な眼科医のところに人気が集中することは予想されますね。
しかし、メガネやコンタクトのメンテナンスと言った煩わしさから解放されることになります。
これは角膜を薄く削り、人工的に焦点位置をずらす方法です。
コンタクトを付けた状態と同じことになるのです。
角膜を削りますから、精密な手術となります。
しかし、現代の技術の進歩によって安心して受けられるレベルとなったのです。
また、10年ぐらいしか経っていないことが心配だと思っている人もいるでしょう。
しかし、毎日コンタクトを着けることを思えば、やってみたくなるでしょうね。
対象となるのは二十歳以上の成人です。
また、高齢者は老眼となるために、治療できません。
費用についてはメガネが保険対象外であるのと同じ考えで、近視は病気とは考えられていませんから、保険は適用されません。
20万円ぐらいするようです。
